三田典玄の「体育館の裏話」 Ver.2

詩人、萩原朔太郎は40歳を越えてもなお、父親の家に妻子とともに居候していた。
彼は自分の詩でこう書いた。
われはもと無用の人
これはもと無用の書
一銭にて人に売るべし
彼は妻子とともに40歳代のうちに上京した。暮らしは困窮し妻は他の男と逃げた。
彼は自分の人生を「敗亡の歴史」と呼んだ。そんな彼は昭和17年に死んだ。
その当時、自分たちのことを有用有能と思い込んだ集団:「帝国海軍」が、ミッドウェー作戦を計画していた。日本の行く末は、この「有用有能と思い込んだ人たち」によって、決せられ、必敗の道をひた走る。数年で日本は壊滅した。
なにが有用有能なのか?
なにが無用無能なのか?
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