仕事をしつつ・・・



仕事をしつつ、あれもこれもやる。
人にはいろいろな仕事のスタイルがあるけれども、今日の日曜日も仕事だった。

で、仕事をしつつ、洗濯をし、昼食と夕食を作り、コラムを書き、そのすべてを終わらせた。ついでに、毎月一回のアートカフェのライブスケジュールのページも作った。後で修正が入ったので、それもやった。



1つのことを集中してやるときは集中するのだが、その合間に別のことをやる。それが仕事とは限らないが、その日そのときにやらざるを得ないことは、その時限までになんとか終わらせる。

後で考えてみると「なんであのとき、そのすべてができたのかな?」と思うことがときどきある。でも、やったものはやったんですよね。。。。



昔から、「やればできる」とか「がんばって」とか言われたことは数多い。でも、がんばったというような実感はまるでない。淡々と必要なことをこなしていく。ちょっとひっかかって、うまく作業の手が進まないときは、その理由についてじっくりと考える。納得がいくまで考えつくすと、そこに次の扉が見えてくる。

気がつけば、その仕事ややるべきことのすべてが、どれもこれも、深く悩んだ時間も含めて時間内に終わっていたりする。

必要なのは、どんな仕事でもがんばらないこと。がんばると感情的になり、正しい判断が下せなくなる。どんなに疲れていても、あせらないこと。あせるとなにもかも間違える。ミスも多くなる。



ぼくは仕事は感情的にやらないほうがいい、と思っている。感情は独創性を殺してしまう。淡々と、自分の好きなことも嫌いなことも、冷静に判断を下すことにつとめる。そうでないと、仕事が進まない。

よく、自分を興奮状態に置いて、それを仕事の糧にする人を見る。なんとかしなければ、などと思えば思うほど、間違えた判断を増やすことになる。仕事を興奮状態の中に置きながらやると、間違いも多くなる。既に時代は「がんばる態度」などで人を評価する時代ではない。正しい判断とその判断による結果がすべてである以上、受け入れるものは受け入れ、それでいて自分の向かう方向、主義主張は一切曲げない、という態度が必要になる。



そしていつも人生を楽しむことを忘れないことだ。

「いずれ報われるから」という仕事をするのも良くない。不確かなものを期待してもしょうがない。夢を持ちつつ、その夢に対して冷めている自分もまた、いなければならない。
三田典玄の「体育館の裏話」 Ver.2: 仕事をしつつ・・・
http://report.mita.minato.tokyo.jp/article.php/20090426214445532